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三叉神経痛?顔面痙攣総合センター
センター紹介
この度、三叉神経痛?顔面痙攣総合センターを開設させていただくことになりました。
コンセプトは、対象疾患に対して医系総合大学の強みを生かした、他の施設ではマネのできない満足のゆく総合的なケアの実現です。
お陰様で昭和医科大学脳神経外科では、私の着任以来、三叉神経痛?顔面痙攣に対して、仰臥位?脳ベラなしの鍵穴手術で日本有数の手術実績をもって治療にあたってまいりました。今後ともさらにブラッシュアップして精進してまいる所存です。
これまでの経験から、三叉神経痛?顔面痙攣の患者さんが、発症してから正しい診断を受け適切な治療に至るまで、いかに苦労されてこられたかということを、常々実感しております。
また診断がつきましても、典型的なケースは我々の手術で完治するのですが、手術適応の判断の難しい複雑な症例も、これまで多数経験してまいりました。
そこで今回のセンター化によって、脳神経外科を中心に、歯科口腔外科(口腔ケア)、脳神経内科、耳鼻科、眼科、麻酔科(ペイン/ボトックス)、放射線科といった関連各科と密に連携をとらせていただくことによって、対象疾患に対し、手術治療を軸としながら多様な症例に対応すべく、ワンステップでの総合的な診断と治療の実現を目指します。
どうぞお気軽に、当センターにご相談ください。
コンセプトは、対象疾患に対して医系総合大学の強みを生かした、他の施設ではマネのできない満足のゆく総合的なケアの実現です。
お陰様で昭和医科大学脳神経外科では、私の着任以来、三叉神経痛?顔面痙攣に対して、仰臥位?脳ベラなしの鍵穴手術で日本有数の手術実績をもって治療にあたってまいりました。今後ともさらにブラッシュアップして精進してまいる所存です。
これまでの経験から、三叉神経痛?顔面痙攣の患者さんが、発症してから正しい診断を受け適切な治療に至るまで、いかに苦労されてこられたかということを、常々実感しております。
また診断がつきましても、典型的なケースは我々の手術で完治するのですが、手術適応の判断の難しい複雑な症例も、これまで多数経験してまいりました。
そこで今回のセンター化によって、脳神経外科を中心に、歯科口腔外科(口腔ケア)、脳神経内科、耳鼻科、眼科、麻酔科(ペイン/ボトックス)、放射線科といった関連各科と密に連携をとらせていただくことによって、対象疾患に対し、手術治療を軸としながら多様な症例に対応すべく、ワンステップでの総合的な診断と治療の実現を目指します。
どうぞお気軽に、当センターにご相談ください。

清水 克悦
診療体制
センター長:清水 克悦(脳神経外科教授/日本脳神経減圧術学会運営委員)脳神経外科:松本 政輝(講師)、新井 晋太郎(講師)
歯科:マイヤース 三恵(田代)(医科歯科連携診療歯科准教授)口腔ケア含
麻酔科(ペイン?ボトックス):小林 玲音(講師)
生理機能室:渡辺 涼加、奈良 英里香 術中モニター(ABR,AMR)等
耳鼻咽喉科:平野 康次郎(耳鼻咽喉科頭頚部外科准教授)疾患鑑別診断, 術前術後聴力検査等
眼科:栗岡 隆弘(助教)疾患鑑別診断?術後検査等
脳神経内科:笠井 英世(講師)頭痛外来担当
放射線科:村上 幸三(准教授 脳神経外科准教授兼担)画像診断等
脳機能解析:佐藤 洋輔(脳機能解析?デジタル医学研究所所長 脳神経外科教授兼担)痛みの”みえる化”研究等
患者さん、医療機関の先生方へ
顔の痛み、食事、歯磨き時の痛み 「どうかな」と思ったら、遠慮なくご依頼ください。外来:月曜、木曜の午前/午後
(お問い合わせ/ご予約)医療連携室 03-3784-8400
歯科病院とも連携しております。
当センターの受診をご希望で歯科病院を初診される方は、まず医科歯科連携歯科での診察を受けていただき、口腔内に問題がなければ脳神経外科を受診いただく流れになります。